父の日

 

Bass 巨人的提琴
2009/04/15更新

カールヘフナー1971

パーフリング
IMGP1306.jpg
PUはリアリスト+barcusberry

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現用の楽器。重量があり運搬が大変ですが、重厚な低音が魅力。

自分の楽器は自分でメンテする・・・・・素人修理工房

オリエンテ  HO-40 1/2 1998


表板:スプルース単板 
裏胴:メイプル 指板:縞黒檀
全長:158cm 弦長:90cm

 弦長(90cm)が短い為、  テンションが
 弱く弾きやすい。
  板
が薄く非常に軽量。
 弦高はかなり高めです。
 弦はスピロコア(ライト)

 ケースは特注で作ってもらった。

 2008年8月 表板割れの為、修理
 今回は解体修理という大手術!
 指板も張り直してくれたのだが、
 弦高が低くなった。
  単板全般に言えますが
 板厚が薄いので割れやすい。

 楽器の大きさに厳密な規定は無く、
 分数楽器は容積を指しているようです。


 2009年3月 オークションに出品
  みーさんが落札してくれました。

 


 弓(BOW) 
西独製の安物(無名)です。
私は弓が得意ではないので滅多に使用しません。
最近、毛替えしてもらいました。 
 松脂はカールソン

  エンドピンについて
エンドピンについては、音質が変わる大きな要素があります。私のようにピチカート主体でしかも、
アンプを使っている場合はあまり関係ないようですが、ゴムを外して床に突き刺して弾くと、違いが
わかります。質感があり、見た目も良いし付属のゴムもGood!です。
大阪の『yucocoの工房』に製作して頂きました。
ヘフナーには『しんちゅう』オリエンテには『チタン』を付けています。

PU・MIC(私が使用したモノについて)
アンダーウッド
(ウッディ)
取付けも簡単で特別な調整も必要なく、一番普及しているかも知れません。何のベースに付けても同じような音ですね。
(私は好きです・・が)意外と壊れやすい。
写真はオリエンテのサイレントベースです。(売却済)
FISHMAN
BP-100
駒上部にクリップで挟むタイプ。私は音質的に好きになれなかった。
セッティング次第でまろやかな音質になります。
リアリスト 最近流行っているようです。駒の足の下に取り付け。低域が強く出ます。駒の足がきちんと調整されていないと性能を発揮出来ません。気に入っています。FISHMAN、アンダーウッド他が駒の振動をPic-upするのに対し、リアリストはボディの振動をPic-upします。
バーカス・ベリー
 写真準備中!
特殊なガムで駒に貼付ます。出力が低く、インピーダンスが高いのでバッファアンプをかませないと使えません。上手くセッティングすると良い音です。何種類かあるようです。
バーカス・ベリー
PRE-AMP
1970年代、この手のプリアンプは数種ありました。
私所有のは雑音が多く使い物になりませんでした。
当時は自作(2SK30)のバッファアンプを使用していました。
 MODEL
  #3150
2011年入手。私のPUコレクション(笑)となった。
取付場所、ネジの締めで音質は劇的に変化する。
PRE-AMPが付属する。
説明書はコチラ
POLTONE T 昔のタイプです。駒の足の内側から突っ張るタイプ。こもったような音です。
最近、リニューアルされて発売されたようです。
説明書が出てきました・・・コチラ
     
POLTONE U 2000年頃、中古で入手。ダイナミックマイクとピエゾの二刀流!
AKG C419 コンデンサーマイクです。腕の良いPA屋さんがいる時使用。駒に装着します。駒からの振動も伝わるので一味違った音質です。
使ってみたい・・PU
 山彦
CPS-DB型

 使ったことがないのですが、すご〜く気になっているPUです。駒アジャスターと一体化されています。
最近、FISHMANからこれにそっくりなPUが発売されました。
駒の加工が必要です。=素人取り付けは難しい。
 WILSON
 TYPE-K
 これも、使用した事がありません。
 非常に気になるPUです。
 構造的にも理にかなっていると思います。
   

Pickups + Microphones
by Jinas Lohse

 ベース用ピックアップ・マイクの紹介
 殆どの市販品が網羅されています。

  2009/04/07




2007年1月 以前使ってたアンダーウッドを取り付けた。
2008年9月 barcusberryを取付けた。
ウォルターウッヅに2Chで入れています。
リアリストの低音寄りの音質が多少は解消された?
 最近のPUはずいぶん進化したと思います。
 高インピーダンスには違いないのですが、出力も上がっているので
 プリアンプなしで使えるモノが殆どです。
  バーカス・ベリー時代に作ったバッファアンプも今では無用?です。
  只、卓に送るとなると話は別でDIは必須になります。
  BassAmpのLine-Outを使う手もありますが、根本的に違うので
  DIを通すのが一般的です。


Strings・・・弦あれこれ
今まで使用した事がある弦・興味のある弦。
OBLIGATO
(オブリガード)
CHROMCOR
(クロムコア)
Jazzer
(ジャザー)
ナイロン・コア弦
癖がなく最近気に入っています。
割と明るい音。
スピロコアほどギラギラしていない。
サスティンがありスピロコアに似ている。クリアな音質。
SPIROCORE
(スピロコア)
DOMINANT
(ドミナント)
Helicore
(ヘリコア・ピチカート)
柔らかく、音が良く伸びる。Jazz屋に人気の弦。張りたてはギラギラした音質。ライトゲージもある。色々使ってみて最後にはこれに戻る人も多い? トマスティーク社のナイロンコア弦。
使用した事は無いですが興味があります。
他の弦に比べて早く音質が劣化したように感じた。

BELCANTO
(ベルカント)

 evah pirazzi
(エヴァピラッツィ)

FLAT-CHROMESTEEL
(フラットクロムスチール)

 トマスティック社の新製品で
テンションが弱く弾きやすい。

ピラストロ社の社長の名前を冠したフラッグシップシンセティックファイバーと言う新素材で作られた弦

クラシック用だがジャズ
ベーシストにも愛用者が多い。明るめの音質。

 LYCON
(Made in Denmark)

 RAY BROWN(LYCON)

裏側

部屋を整理していたら出てきたLYCONのパッケージ。25年位前に購入 同じLYCONだがRAY BROWNのパッケージ 裏はレイ・ブラウンの写真
今でもあるのだろうか? 

ガット弦 2009/4月
 
個人輸入しているらしく、中間マージンが無いため格安です。品質も良いです。 コチラから  張ったばかりなので追ってレポートします。
 ガット弦の結び目の作り方はコチラ





DI(ダイレクトBOX)
超安い!
超お勧め!
PAに信号を送るのであれば『DI』は必須です。ところがこのDIがクセモノで、ピエゾ式PUとの相性があります。
ピエゾ式PUはインピーダンスが非常に高く
1〜2MΩもあります。
BassAmpにしてみても、入力インピーダンスが合わないと直接、出音に影響してきます。

私のお勧めは、SansAmpの『X−DI』。癖もなくすばらしいDIです。

ベリンガーのDI-100ですが、2012年とうとう壊れました。
やはり、長持ちしない・・・・


BEHRINGER
DI-100

SansAmp X-DI

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